自然に対する考え方
たまに頭に浮かんできて考えることがあります。
「環境破壊によって滅びるのは自然じゃなくて人類じゃないか」
これは悲観的に考えているわけではありません。
自然に対してもっと謙虚な気持ちで接するべきなんじゃないかと思っているんです。
自然破壊、環境破壊を食い止めようと、自然保護が叫ばれてますが、人類が自然を保護することなんて思っていることがちょっと危ういような気がするんです。
人類に都合の良いものだけが自然じゃありません。
今行われている「自然保護」「環境保護」は、人類にとって都合の良いものだけを残して、都合の悪いものは排除するという活動のように感じます。
私が考える自然とは、常に変化している状態です。
美しい状態、安全な状態、形あるものを維持し続ける状態は自然ではありません。
長期的にみれば人類が生存していてもしていなくても自然は常に変化し続けスクラッチ&ビルドを繰り返しています。
例え人類が住めなくなってもその環境に対応した生態系が存在するはずです。
生態系のバランスが崩れてもバランスを取ろうとして変化し続けるはずです。
動物が絶滅したりするのもその変化の一環だと思います。
環境に対応できなくなった動物は絶滅するしかないんです。
人類も例外ではありません。
確かに人類が環境に与える影響度が高いのは事実だと思います。
二酸化炭素を大量排出することで人類にとってはとても住みにくくなってきています。
ただ、それは自然破壊ではなく、人類が絶滅に向かっているだけの話。
異常気象や地震、火山噴火などの自然現象は人類にとっては脅威ですが、ただ単に自然がバランスを取るために、増えすぎた人類を少なくしようとしているんじゃないかとさえ思います。
人類は自然をコントロールできると過信して、短い歴史の中の統計情報を元に勝手な安全基準を作り、危険な場所で生活しています。
しかし、いくら基準を作っても、自然がバランスを取り続けようとするならば、必ずその基準を超えた自然現象が発生するはずです。
特にとりとめもなく、答えを持ち合わせているわけではありませんが、通勤途中などでたまにこういったことを考えてます。
さて、昨日はちょっと体調が優れず、ブログを書く集中力が無かったので、食生活と体脂肪計の結果をまとめて掲載します。
<2010年11月24日朝>
朝食:スティックパン2本、ヨーグルト、コーヒー
昼食:たこ焼き、トマト鍋、生ハムのマリネ、ビール2本
夕食:トマト鍋の雑炊、ビール1本(144)、焼酎水割り1杯
体重:62.9kg
基礎代謝:1523kcal
筋肉率:34.8%
体脂肪率:14.4%
BMI:22.3
内臓脂肪レベル:7
体年齢:34歳
<2010年11月25日朝>
朝食:イングリッシュマフィン(ハム、チーズをサンド)、ヨーグルト、柿、コーヒー
昼食:タンメン、小ライス
夕食:タンメン、餃子6個(みんみん)、ビール1本(144)、焼酎水割り1杯
※昼と夜がかぶっちゃいました。
体重:64.0kg
基礎代謝:1541kcal
筋肉率:35.2%
体脂肪率:14.1%
BMI:22.7
内臓脂肪レベル:7
体年齢:35歳
いい感じで低め安定してます。
コメント[2]
同感ですね。でも結局、どうにもできなくて滅びるのかなと思ってます。諸行無常な感じ。
そんなにいっぱい炭水化物を食べても太らないように体質改善する方法はないですかね?あったら馬鹿売れするでしょうけど。
Posted by あくあ at 2010年11月25日 11:16 | 返信
あくあさん>私は体質改善してこうなったわけじゃないから理屈が分からないんですよね。結局、たくさん食べてもたくさん出しているからじゃないかと思ってますが。
Posted by Sokichi at 2010年11月25日 12:44 | 返信
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