十和田湖キャンプ！
9月19日～23日まで青森県の十和田湖へキャンプへ行ってきました！
まずは何は無くとも食糧を調達しなきゃ！
ということで八戸にある「八食センター」まで自宅から700Km弱を給油のみの１ストップで一気に北上！
このお店には東北の新鮮な海産物がたくさん！
新鮮なホタテ、ホヤ、イカなどどれもこれも安くて最高に美味しかった！
こんなお店が家の近くにあったらいいのに！
八戸から十和田市街～奥入瀬を抜けると十和田湖です。
その十和田湖畔の宇樽部（「うたるべ」と読みます）にある宇樽部キャンプ場がベースキャンプとなります。
湖畔のベストロケーションに位置して、値段は安い、施設は比較的整っている、チェックインアウトはかなり自由な人気のキャンプ場です。
でも４連泊をしていたのは私たちだけでした....
こんな十和田湖を望む絶好のロケーションにテントを設営
寒いことを予想してスクリーンタープも持参していたけど、９月の後半としては思ったよりも暖かくで結局使わず。
虫も少なくて普通のヘキサタープのみで十分でした。
ただ、私たちが帰った翌日からはかなり冷え込んだようなんでこの季節は寒さ対策はしといた方が良さそうです。
サイトからすぐに湖なのでこんな感じで水遊びもできちゃいます。
ワカちゃん用の椅子を湖畔に下ろしてあげると一緒になって雰囲気味わってましたよ～。
十和田湖からは少し遠いのですが、弘前の方にある「森の中の果樹園」というところに味覚狩りにも行きました。
1000円で時間無制限で食べ放題！
広大な果樹園にプルーン、プラム、ぶどう、アケビ、桃、梨などが植えられていて、それを自由に歩き回りながら食べられるというありえないシステム！
写真は桃園です。
ワカちゃん、桃は初めてでしたが一口食べたらもうお気に入り！
「ちょうだい、ちょうだい」と催促しまくり。
季節によってさくらんぼ、ブルーベリー、スグリ、柿、グミ、ハスカップなど普段はなかなか味覚狩りとして見かけない果物を楽しめます。
是非さくらんぼの季節に来たいですね！
でもこの果樹園、青森なのに何か足りないでしょ？
そうここにはりんごが無いんです(笑)
もちろん奥入瀬渓流は外せませんよね。
ここはほんとマイナスイオンの宝庫。
うっそうとしたブナの原生林を縫うように流れるあまり高低差の無い渓流に大小いくつもの滝がある。
遊歩道も整備されているが、倒木があちこちに残されておりほとんど自然のままにされています。
ほんと気持ちよかったぁ。
単なる渓流なんですが、行くと人気の理由が分かります。
九段の滝の前にて。
夜は花火。
マナタンはもうすっかり慣れたものです。
線香花火を言いつけ通りに最後までそっと持っている様子をみて「成長したなぁ」と感じました。
ただ、花火の先っぽに火を着けてもなかなか着かないので、いきなり真ん中あたりに火をつけようとするせっかちさは誰に似たんだろうとも思いました(笑)
大好物になったトウモロコシをほおばりながら湖畔でたそがれるワカちゃん。
でも芯まで食べつくすのはやりすぎだぞ（＾＾；
東北にきたら温泉も外せませんよね！
毎日お風呂は当然温泉！
十和田湖周辺にはたくさん温泉があってしかも安い！
ここは十和田湖から１時間３０分くらいかかる七戸町にある「天間林温泉（てんまりんおんせん）」
幹線道路沿いにあるスーパー銭湯のような建物なんで最初はちょっと「どーかなー」なんて思ったのですが..入ってみると.最高でした！
入ると、ちょっとぬめりがあって少し褐色のお湯です。
上がると、お肌つるつる、髪の毛ツルツル、コンディショナーいらずです！
しかも安い！
家族風呂で４人で1時間1000円！
家族風呂もきれいで休憩スペースも畳敷。
子連れにはオススメです！
他に行った温泉はこちら。
十和田おいらせ荘：とにかく硫黄臭がすごくて湯が熱くて最高！
ミヨは「湯の花」が「アカみたいで気になる」って言ってました（＾＾；
十和田市老人福祉センター：おいらせ荘の隣。名前の通り老人だらけ(笑)でも安い(200円)で湯はおいらせ荘と同じで最高！
こんな幻想的な夜もありました。
本来の予定ではここに３泊してから宮城県へ移動してキャンプする予定のところ、翌日の天気が思わしくなかったので急遽延泊することにしたのでした。
最後の夜、夜も快晴で月が昇る前の夜空は満点の星空。
小さい頃に四国で見て以来記憶がないくらい美しい天の川を見ることが出来たのはちょっと感動。
月が昇るころには少し雲が掛かり幻想的な風景に。
自身初の４連泊キャンプ。
しかも１歳未満の子連れでの長旅で少し心配なところもありましたが、ほんと行って良かった！
東北はこれまで２周くらいしたことがあるけど何度来ても楽しい！
また機会があれば是非行きたい！
来年は秋田の「大曲の花火大会」の時期に合わせて行きたいなぁ...
