フレッツスポットの罠
iPhoneにしてからWifiスポットに対する意識が高まりました。
無線LANでつながる個所が増えると便利ですからね。
iPhoneにするともれなくYahooBBの無線LANのアクセスポイントが無料で使えます。
ただ、マックやルノアール、新幹線(N700系)や一部のJR駅などに限られており日常ではそれほど便利ではありません。
そんな時にフレッツスポットが値下げされるという情報をDMで知りました。
「月額840円→210円」
かなりお得です。
フレッツスポットのアクセスポイントを調べてみると東京メトロ、都営地下鉄、東急電鉄など私の活動エリアが多く含まれておりかなり使えそうなことが分かりました。
そうなると210円は安い!早速自分のプロバイダ経由で申し込みしました。
そして数日後にNTTから申し込みに必要な手続きをしますと電話がありました。
なんでもこの手続きには2100円の手数料が掛かりますとのこと。
え?そんなことは知らなかったので詳しく話を聞いてみるとプロバイダ経由で申し込むとNTTの代理店を経由するので事務手数料が発生するとのこと。合わせてNTTのフレッツスクエアから申し込むと手数料は無料との説明をしてくれました。
とりあえずプロバイダからの申し込みはキャンセルし、改めてフレッツスクエアから申し込むことにしました。
そんな手間で2100円を払うSokichiではありませんので。
で、気を取り直して申し込み画面に必要事項を記入していると...。
フレッツスポットで利用する機器のMACアドレス(機器の固有番号)を登録する画面に気になる一文(しかも小さな文字)が目につきました。
「『iPad』『iPod touch』『iPhone』ではフレッツ・スポットをご利用になれません。」
ん?何それ?マジ?
調べてみるとご利用可能な機器として以下の説明がありました。
「接続可能な機器:Wi-Fi認定済の機器で、PPPoEソフトウェアがインストール可能、あるいはPPPoE機能をサポートしているものとします。」
これでiPhoneは使えないと判断しろということみたいです。
私は一応ある程度のネットワークスキルはあるので「PPPoEでないと接続できない」と聞けば「それならiPhoneで接続できない」なと分かりますが、まさか公衆無線LANのアクセスポイントがPPPoEじゃないとつなげないとは夢にも思いもしませんでしたよ。
うっかり騙されるところでした。
でも、これってきっと申し込んでしまってから使えないことに気がついた人多いんじゃないかと思いますよ。
注意深く調べても専門知識がないとまず気がつかないでしょうね。
だから代理店経由して人で対応させているのかもしれませんね。
フレッツスクエアから自分で申し込むくらいならネットワークの知識はあるはずだと思ってるんですね。
その後、調べてみたらフレッツスポットの良くあるご質問(http://flets.com/spot/faq_03.html)に以下のようなQ&Aを見つけました。
Q『iPod touch』や『iPhone』でサービスを利用することは可能ですか?
A「光ポータブル」はゲーム機、電子書籍、ネットブック等の無線LAN対応端末と無線LANで接続するものであり、IEEE802.11b/gに準拠した無線LAN対応端末であれば利用可能と想定しています。
NTTさん、全然答えになってませんよ!
「光ポータブル」の事なんて誰も聞いてませんよ!
金額が大したことがないので訴える人いないでしょうけどこれは明らかな詐欺ですね。
iPhone,iPod,iPadユーザのみなさん、十分注意しましょうね!
さて、昨日の食生活と体脂肪計の結果です。
朝食:トースト、コーヒー、フルーツ
昼食:そば+小丼セット
夕食:グラタン、ゴーやのサラダ、ビール1本、焼酎水割り3杯
体重:64.4kg
基礎代謝:1540kcal
筋肉率:34.0%
体脂肪率:16.3%
BMI:22.8
内臓脂肪レベル:8
体年齢:36歳
コメント[2]
読んでる途中までは申し込む気満々でしたよ。ダメなんですね。他によさそうなの探して紹介してください!iPhoneでは外でWifiにつながることはほとんどないですもんね。
Posted by あくあ at 2010年9月22日 09:21 | 返信
あくあさん>他はイマイチなんですよ。今はPocketWifとの組み合わせがあればそれで十分だと思います。
Posted by Sokichi at 2010年9月22日 14:29 | 返信
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