貴重な読書の時間
出張で長距離移動する時は私にとって貴重な読書の時間となる。
できれば二時間くらいの移動時間がちょうど良い。早ければ片道、少なくとも往復で読みきれる。
というより、それくらいで読みきれる本を選んでいるかもしれないんだけど。
今週の出張は読書にぴったりのちょうど二時間のところ。そんな読書タイムに選んだ本は普段は決して読まない芸能人の出版本。
やたら宣伝している映画やら、やたら評価の高い本はまず読まない。それは例外なく期待値以上の面白さを感じないから。最近、ちょっと思うところあって、普段は読まないそんな本を読んでみようと思って読んでみた。批評家じゃないからこの本についての良し悪しは言えないが、こういった本の評価はかなり主観的で個人の好みによるところが大きいと思う。内容はともかく、著者のパーソナリティかよく表れていて、素人離れしたテクニックを使ってるなぁと感心した本でした。ハードカバーとはいえ1400円は高いかな。
コメント[3]
自分も柄になく最近「象の背中」をお風呂タイムで読んでいます。毎日のようにラジオで宣伝していて「余命半年のお父さんが家族に何を…」って言葉が印象的だったので思わず本屋に行ってしまった(笑)
Posted by <と> at 2006年6月17日 06:40 | 返信
王様の速読術なんかも2時間で読めて得るところは多いかも。
Posted by t at 2006年6月17日 23:52 | 返信
あっ、そうそう、もう一つ読まない本としては家族や恋人が死んじゃったりする本かな。
人の死は誰だって悲しいのに、身近な人の死をわざわざ小説にしなくても悲しいに決まっているからね。
といいつつ、こんな自分の壁を取り除こうとしているので機会があればチャレンジしてみようと思います。泣いちゃうなきっと(笑)
基本的に前向きな気持ちにさせてくれる本が好きです!
王様の速読術も見つけたら読んでみようかな。
Posted by Sokichi at 2006年6月19日 09:36 | 返信
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