2010年5月 3日

藤の花

東京に戻ってくる日の朝、近所のおばあさんが近くにきれいな藤の花が咲いているところがあるとのことで見に行ってきました。

大した期待をせずに行ったのもあるかもしれませんが、ものすごい規模の藤の花でした。

茶畑を営んでいる個人の方が趣味でやっているみたいなのですが、ブドウ農園のような広い斜面一面に広がる藤の花は壮観でした。

藤を手入れしたことがある人にしか分からないと思いますが、きちんと手入れしないときれいな花が咲かないんです。

毎年、枝の剪定、花が終わったら花の剪定しないといけません。

労力もそうですが、相当量のゴミも出ますからそれを片付けるのも大変。

四国の母親の実家の庭には藤棚があるのですが、その手入れをするだけでも大変なのに、この広大な敷地の手入れを想像するといったいどれくらい掛かるのか検討がつきません。

しっかり手入れされたおかげで藤は立派な花を咲かせていました。

身近にこんなところがあったなんて驚きます。

でもかなりマイナーなところなのでほとんど地元の人しかいませんでした。

ちなみに、近所のおばあさんは「せんげんじ」と言っていたのに、実際は「千財農園(せんざいのうえん)」という名前の場所でした。

「せん」しか合ってなかったよ(^_^;)


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コメント[2]

きれいな藤ですね。全貌を見てみたいです。でも近所ってご実家の近所でしょ?

あくあさん>そう実家の近所です。ほんと凄かったですよ。今度写真お見せしますね!

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