敏感力
通勤していると「この人なんで周りが迷惑しているって気が付かないんだろう?」って思うことがあります。
・電車やバス内で携帯のキークリック音を出したまま携帯操作している人
・混雑する電車の中で本や新聞を読むスペースを無理に確保しようとする人
・駅のホームなどで他人にバッグが当っても気にも留めずに歩き去る人
他にもたくさんありますが、いずれも不快に感じる行為です。
こんな人たちに出会うたびに、この人たちはどんな気持ちなんだろう?って思います。
恐らく悪意なんて全然ないんでしょうね。
けど、この人たちが普通に生活しているだけで迷惑だと感じる人がどんどん増え続けるわけですよ。
全く悪意はないんでしょうが、本人の知らぬうちにストレスを感じる人を増やし続けている...って、とても迷惑な話です!
前に「鈍感力」って本が流行りましたね。
私には少し「鈍感力」が必要かなぁと思いましたが、上記のような人々には逆に「敏感力」が必要な気がします。
写真は、先日行った四国で見た文旦の花です。
大きな実になる文旦は花もやはり大きいんですね。
地味な花なのですが、とても甘い香りを周りに放っており、つい蜂のように誘われてしまいました。
こういった何気ない花にも気が付くようになればもう少し他人の迷惑にも気が付くようになるのではないでしょうか。
コメント[2]
世の中の迷惑な人々については、私も常々憤っています。私はウォークマン(一般的にはなんて言うんでしたっけ?最近、固有名詞が出てこない私・・・)をしゃかしゃか言わせている人、満員電車の中で、自分の後ろに人がいっぱい押し寄せてきても前に詰めようとしない人、人が降りようとしていて邪魔になっているのに、吊革につかまったまま、必死で邪魔な場所にい続けようとする人などが、最近最もむかつきます。
それにしても、その花の写真への無理やりな話の結び付け方、素晴らしいです。
Posted by あくあ at 2009年5月15日 22:59 | 返信
あくあさん>やっぱりちょっと強引でしたね(^^;
Posted by Sokichi at 2009年5月15日 23:47 | 返信
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