リアル店舗の存在意義

私はほとんどの買物はネットでしています。

毎日の食生活や緊急の買い物以外は基本的に全てネットで済ませています。

かつて、

すぐに買いたいものはリアル店舗で、特に急がないものはネットで、なんて言われていた時期もありましたが、今はネットでも物流技術の進歩により、注文した商品を当日に受け取ることも可能になっていますから、リアル店舗に出向く交通費、時間を考慮してもネットの方が便利なことが多いです。

もう完全にネット優位です。

しかし、ネットにも盲点があります。

ネットにはたくさんのショップがあり、比較して安いところから買うということができますが、ものによってはリアル店舗の方が安い事があるんです。

安さだけでなく、ネット店舗の品揃えには偏りがあります。

ネットの価格の傾向や推移は簡単に調べられますが、リアル店舗は実際に出向かないと分からないんですよね。

まあ、最安値ではなくてそこそこ安ければネットでも問題ありません。

で、私がリアル店舗に出向くケースは以下の通りです。

・店頭の価格調査

リアルな店舗ではどれくらいの価格なのか?
有名な2店舗くらい見れば十分です。チラシがあればそれで十分!

・店頭の供給量の把握

店頭にどれくらい並んでいるか?
店頭での供給量が多い商品は人気商品だからネットの方が安い可能性が高いし、そうでなければ、店頭の方が割引とかで安いケースがある。

・店頭の品揃えのチェック

これ結構重要です。
ネット上には基本的に何でもありますが、その商品を仕入れている「バイヤー」の能力が高いネットショップはそんなに多くありません。だいたい「他でも人気だからうちでも仕入れよう」みたいなショップがほとんどです。しかし、リアル店舗の「バイヤー」は自分の店舗のニーズに照らし合わせて自らの目で仕入れているケースが多いので、ネットには無い「意外なもの」に出会ったりします。こういった出会いが無いのがネットのデメリットでしょうか。

例えば、東急ハンズなんかはその体表例ですね。

「欲しいもののニーズははっきりしているけど、買いたいものは決まっていない」

でも

「欲しいものもマッチするものを提案してくれたら絶対に買う」

こんな提案はネットには期待できないんですよね。

だから、リアルな店舗は、目の前にいる人にいかに欲しいものを提供できるかが重要だと思います。

だって、ネットと違って、目の前にお客さんがいるだけ、確実にチャンスはあるんですからね。

リアル店舗には、ネットに負けないように頑張ってもらい!

ネットに依存しつつもリアル店舗での買い物も楽しみたいという私からのリアル店舗絵のエールです!

さて、昨日の食生活と今朝の体脂肪計の結果です。

って、今朝はめずらしく起きるのが遅くて家族の中で一番最後の7:00に起きたので、うっかり体脂肪計に乗るのを忘れてしまいました。

なので食生活のみです。

<2011年1月29日>
朝食6:30:黄な粉もち、磯部もち、フルーツ、コーヒー
昼食12:00:カレー


夕食21:00:ごはん、ほっけの干物、スティックサラダ、お味噌汁、ビール

カテゴリー: ブログ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です